メスティン×沖縄ボンカレー!☆犬島キャンプ場
レトロなパッケージが懐かしい?ボンカレー
この頃では沖縄のお土産になってしまいます
このボンカレー(大塚食品)は 世界初の市販レトルト食品で
ちなみに懐かしいパッケージのこのご婦人は
松山容子さんといわれる昔の女優さんです
実はこの沖縄版のボンカレー
沖縄で製造されているのではなくて
徳島で製造されているのですね
ご存じでしたか?
沖縄版を作るのに月一で徳島工場のラインが
沖縄限定に変更されるのだとか
※ラージメスティンで米2合を固形燃料25g×2
メスティンでレトルト2袋を固形燃料25g×1
それにしても 3分間で本場の味 ?
しばらく考えてしまいました
キャッチフレーズも昔のままなのですね
左の ちゅら海の防人カレー は
那覇空港限定販売で 今流行りの海自のカレーです
沖縄そばのだし汁がベースになっていて
大きなソーキが入っています
見た目通りゴージャスなお味
とろとろのソーキが濃厚クリーミーでガチ美味しい
ところでこのボンカレー
黄色くて粉っぽい懐かしい外見と異なり
その味に懐かしさを感じないのはどうしてなんだろう
ぼくはたぶんこのボンカレーの味を
食べたことがないんじゃないかと
現在の本土のパッケージのものとは味が全く違いますし
沖縄限定のボンカレーは
忠実に昔ながらのボンカレーを作り続けているそうですが
少なくとも ぼくら世代では あまり馴染みのない味なのではないでしょうか
パッケージ裏の原材料をみてみると
なるほど後口にほんのり残る風味は まさしくウスターソースです
そういえば 名護の宮里そばでカレーを食べた時も
そんなような違和感を覚えずにはいられませんでした
だとしたら 懐かしい というコメントは訂正しなければなりません
日本全土で昔から親しまれたカレーのお味は
沖縄の地で生き続け 今や沖縄限定のお味になっているようです
そうくると キャッチフレーズも納得できてしまいますね 笑
ぼくにとっては斬新なお味に感じてしまう
ご覧いただきましてありがとうございます
次回 犬島精錬所美術館 はいります!
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