山コーヒーと沢下りとタマちゃんカキオコ!☆天狗山
すれ違った登山者は男性が一人でした。
ほとんどの登山者は 反時計回りのコースを
とられているようです。
時計回りのコースはちょっと厳しそう。
ここで娘に帰ると言われても無理なはなしです。
あとから来られた数組のグループに先を譲り
娘は半べそをかきながらも岩肌を登りました。
小天狗からはいったん鞍部(山の尾根のくぼみ)に下って
山頂になんとかたどり着くことができました。 pm12:30
山頂ではスタートの八幡宮前でお会いした
ベテランご夫婦に再会しました。
休憩を終えて これから下山されるところでした。
よう(よく)登ってきたな~ 下りがなぁ。。
の一言と 憂いを含んだ表情がちょっと気になります。
さっきまで賑わっていた山頂の大岩の上にも
風が通り抜けます。
一旦腰を下ろすと最後 記念撮影は後にして
早速 三角点を囲んで持ってきたお菓子といっしょに
コーヒーをすすります。
おそらくぼくらが 山頂を訪れる今日最後の客でしょう。
山頂からの眺め 日生諸島とうっすら小豆島
立ってみるというサイさんを引き留めました。
米相場の旗振り岩を 引き気味に眺めるぼくらです。
間隔も短く丁寧につけられた赤いマーキングのおかげで
道を間違えることは まずありません。
足場は非常にすべりやすいです。
リラックスできたのは束の間のことでした。
難関の沢下りに突入 増水時は要注意です。
このあたりから 娘はかなり苦戦することになります。
スリル満点の沢下りを終えて 里が見えてきました。
行動時間(休憩含む)6時間5分
かなり時間がかかってしまいましたが 無事でよかった。
この天狗山はアスレチック性もありドラマティックなお山です。
何本か登ればかなりスキルアップできそうです。
ただ6歳のわが娘には少々無理をさせたように思います。
もう少し大きくなって自分の体をうまく支えられるだけの
力がついてからでないと楽しめないだろうし なにより危険です。
サイさんサポートおつかれさん。
子供の年齢にあわせた山選びは難しいです。反省です。
そしてこの登山のラストは~
かなり遅めのお昼になってしまいました。
お店の前は店内よりも広く
雨風しのげる囲いがあってストーブが数台と
並び客用のベンチが用意されています。
有名店なので一時間並んで やっと入店できました。
とにかく牡蠣オンリーのやつをみんなオーダーしました。
焼いたのを鉄板にのせてくれます。
醤油と岩塩のハーフハーフでした。
プリデカな牡蠣が満載です。
数を数えるのを忘れました。
牡蠣の味が濃い~です。
スーパーで買う牡蠣でカキオコは作れん と納得。
ぼくは岩塩より醤油のほうが好みでしたが
みんなソースが食べたかったみたいです。
注文票をよく見てオーダーしないと。。
これでまた来れます。笑
ご覧いただきありがとうございます。
今年の桜開花は早そうですね!
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