山コーヒーと沢下りとタマちゃんカキオコ!☆天狗山

茶虎

2016年03月11日 07:41

  すれ違った登山者は男性が一人でした。

ほとんどの登山者は 反時計回りのコースを

とられているようです。


 時計回りのコースはちょっと厳しそう。 

 ここで娘に帰ると言われても無理なはなしです。


 あとから来られた数組のグループに先を譲り

娘は半べそをかきながらも岩肌を登りました。
 














 小天狗からはいったん鞍部(山の尾根のくぼみ)に下って

山頂になんとかたどり着くことができました。  pm12:30



 
 


 山頂ではスタートの八幡宮前でお会いした

ベテランご夫婦に再会しました。

 休憩を終えて これから下山されるところでした。


  よう(よく)登ってきたな~  下りがなぁ。。

の一言と 憂いを含んだ表情がちょっと気になります。











 さっきまで賑わっていた山頂の大岩の上にも

風が通り抜けます。



 一旦腰を下ろすと最後 記念撮影は後にして

早速 三角点を囲んで持ってきたお菓子といっしょに

コーヒーをすすります。

 おそらぼくらが 山頂を訪れる今日最後の客でしょう。















山頂からの眺め 日生諸島とうっすら小豆島









北は中国山地 視界良好360°ぐるり見渡せます。


















 あそこから旗振り? むりむりむりむり

立ってみるというサイさんを引き留めました。

 米相場の旗振り岩を 引き気味に眺めるぼくらです。












山頂を満喫できたらぼちぼち下山










結構な傾斜で木につかまりながら 慎重に下ります。




















 間隔も短く丁寧につけられた赤いマーキングのおかげで 

道を間違えることは まずありません。










 奥池が見えてきました。

 足場は非常にすべりやすいです。










 池のほとりは整地されていて 足取り軽やかです。









 

 リラックスできたのは束の間のことでした。

 難関の沢下りに突入 増水時は要注意です。







 ベテランご夫婦の表情の意味がわかりました。

 このあたりから 娘はかなり苦戦することになります。




















 スリル満点の沢下りを終えて 里が見えてきました。














 スタート地点に到着  pm4:00 

 行動時間(休憩含む)6時間5分


 かなり時間がかかってしまいましたが 無事でよかった。

 



 この天狗山はアスレチック性もありドラマティックなお山です。

何本か登ればかなりスキルアップできそうです。


 ただ6歳のわが娘には少々無理をさせたように思います。

 もう少し大きくなって自分の体をうまく支えられるだけの

力がついてからでないと楽しめないだろうし なにより危険です。

 サイさんサポートおつかれさん。

 子供の年齢にあわせた山選びは難しいです。反省です。



 






そしてこの登山のラストは~






 
今日のメインはこっちです。 

 かなり遅めのお昼になってしまいました。


 お店の前は店内よりも広く 

雨風しのげる囲いがあってストーブが数台と

並び客用のベンチが用意されています。
 
 
 





 






 有名店なので一時間並んで やっと入店できました。

 とにかく牡蠣オンリーのやつをみんなオーダーしました。

 焼いたのを鉄板にのせてくれます。
 








 醤油と岩塩のハーフハーフでした。

 プリデカな牡蠣が満載です。

 数を数えるのを忘れました。








 牡蠣の味が濃い~です。

 スーパーで買う牡蠣でカキオコは作れん と納得。







 ぼくは岩塩より醤油のほうが好みでしたが 

 みんなソースが食べたかったみたいです。

 注文票をよく見てオーダーしないと。。

 これでまた来れます。笑







 タマちゃん 備前市日生寒河





 ご覧いただきありがとうございます。








 今年の桜開花は早そうですね!






























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