大山!☆女たちの夏山登山道

茶虎

2017年07月02日 12:33


 4人揃ってスタートした大山登山ですが

1合目をすでに4人いっしょに通過することが

できませんでした。







 



 4人のペースが合わず ぼくと娘 Tちゃんとサイさんの2組に

分かれての登山となりました。







 
 折角なので頑張って登った女たちの夏山登山道を

彼女らのつぶやきをまじえて 記録に残してあげようと思います。

 宜しければ読んでみてくださいね。


 




 

 
 


 






 今日は 大山にお邪魔してます



 









 













 



  ナポリタン食べたい










 日焼け注意。



 








 ここまできたら 頂上まで登らせてくださ。




 









 ボン!ぢゅーる!!









  ※避難所です。









 はぁーーー

  チョコ食べ









 黄砂すげぇぇ










 
 正直きつい。

 ヒカルちゃん気分もすっかり失せてしまいます。 






















 素敵な景色。 もうちょっと頑張れそう。 

 ぼん!ぢゅーる!!







 な 気分のTちゃんでしたが ここへきて 

Tちゃんをひっぱってきたサイさんの足が進まなくなりました。

 木道にダイセンキャラボク 先には頂上避難所 

ここから画像はありません。 


 その後 山頂を目前にして とにかく食べるために 

山頂避難小屋になだれ込んだ2人でした。




 

 6合目でかなりの空腹感があったにもかかわらず

チョコ1個食べただけで歩き続けていたら 

 木道に入って 急にサイさんの足が前へ

でなくなったんだそう。


 これがよくきく シャリバテ ですか。 

 木道のへりに座り込んで とにかくチョコとキャンディを

頬張ってしのいだんだそうです。


 そのころ ぼくと娘は山頂で30分ほど彼女らを待っていましたが

すごい風の中 結局待ちきれず 頂上避難小屋に身を寄せておりました。


 小屋では バッジを買ったり写真を撮ったりした後は

時間を持て余し 娘と先にお昼にしようとリュックを探しましたが

おにぎりどころかキャンディ一つすら出てきません。娘は涙目。

   
 それもそのはず みんなのおにぎりは サイさんのリュックに

おやつはTちゃんのリュックに詰められていたようです。

 今回ぼくも任せきりで最終チェックを怠っていました。


 あたりまえかもしれませんが 自分の食料は自分で持つ。

 危険意識なさすぎでした。

 ベテランさんやソロで登山されている方にしてみれば 

ありえないことですが ぼくらのような初心者ファミりー登山者に

わりとありがちなミスのような気がしないでもありません。


 ダメダメな父ちゃんは 待てない娘を咎めるわけにもいかず 

売店でカップヌードルを買おうと財布を取り出しかけたとき 

2人が小屋へ。 


 ほんとうに無事再会できてよかった。

 今後は気を付けないと。 
 
 山頂のカップヌードルが500円とかの問題じゃありませんから。笑






 さあ 一刻も早くご飯にしよう。 食べたらもうひとがんばり。










 ご覧いただきありがとうございます。










 次回につづきます。




分かりずらいですが 山頂避難小屋売店のメニュー拡大してみました。






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