お店のご婦人にすすめられ 一粒もいで口に入れてみると ほんのり甘い
これがいわゆる 珈琲チェリーです
お店の中に入ると雰囲気のある大きなカウンターテーブル
壁側には商品のディスプレイがしてあります
ご婦人はお忙しく電話対応などされている傍らで
珈琲と珈琲チェリー酵母で作ったというパンをすすめてくれました
コーヒーは素朴な香りで無農薬栽培が理由なのか
雑味もなくコクがありながら後味スッキリ
珈琲チェリー酵母のパンはとてももちもちとしていて
なんだかとてもフルーティな味わいでした
パンの紫は練り込んだベニイモの色
そえられたお菓子はこれ うっちんこう と読みます
ふわっとした甘さがお口にひろがります
パンもお菓子も名護珈琲にふさわしい安心感のある素朴お味
美味しい珈琲と他愛のない会話
そんな折 車に待たせているTちゃんからの着信に焦る
早々に 夕方煎ったといわれる煎りたてを袋に詰めてもらい
ネットではすでに売り切れになっていて
買うことができなかった 珈琲チェリーのジャム
少しだけあったのを分けてもらい
お礼を言ってそそくさとお店を出ました
お店に飾ってあるフクロウの写真やら沖縄のこと
もう少しお話しを聞きたかった
ホテルまでの道すがらになってしまいましたが
名護珈琲さんでとても贅沢なひと時を過ごさせてもらいました
どうもありがとうございました
夕暮時に 撮れる方のカメラを持たずに来てしまい
写真がぼけぼけなのが悔やまれます。。
ポットのお湯なので ぬるくなってしまいましたが
香りもお味も堂々の 名護珈琲 です
そうそうアイスコーヒーにしても分離せず
風味のある美味しさがそのままなのも
名護珈琲 の特徴なのだそうです
かくゆうぼくも ここへ来るまで国産豆の珈琲を
中学生の頃におこずかいを少しづつ貯めては
喫茶店で飲み比べをしていた程度のほどほど愛好家で
普段はネットで注文した値段なりに美味しい豆でいただいております
国産豆の珈琲は少々高価ではありますが
飲みたいと思った人のみ巡り合える珈琲だとおもいます
コーヒーのお好きな方は是非一度頂いてみてください
いつものコーヒーとの違いを確認できるはずです
アウトドア的要素を全くちりばめることができませんでしたが
最後まで読んでいただきありがとうございます