京都一周わがままトレイル!☆蹴上インクラインから

茶虎

2017年04月15日 22:15

 18きっぷを利用して列車の旅をするという

ミッションを片道の半分はクリアしたぼくらですが

実は今回もう一つミッションが用意されています。






 


 ☆ 娘が小学校にあがり土日に休みが限定され

あわせて連休がとりずらくなったこの頃は 

キャンプに出掛ることが ほんとに難しくなってきました。

 次第にわが家のアウトドアは一日で完結できる

山歩きに照準がシフトされつつあります。









 山歩きを初めて一年ほどですが おかげでこの頃は 

体力も少しづつアップして 高い山を目指してみるのも

一つなのですが メンバーが女子中心ということもあるので

みんなそろって楽しんで歩ける ゆる山をなるべく

さがすように今はこころがけています。

 そんな折 どなたかのブログで京都一周トレイルという

トレッキングコースの存在を知り 機会あればぜひ

挑戦してみたいと思っていたところ

さっそく今回の京都行きが決まりました。










 ☆ 京都一周トレイルは 市街をとり囲む山並を 

歩いて名所を巡りながら ぐるっと京都を一周できるように

コースが整備されています。 道標にはナンバーが

ふられた分かりやすいコース標識が設置されていて

 トレイルの起点は伏見稲荷駅前からになります。

 どうせなら コースを順番どおりに歩いてみたかったのですが

岡山からだと そう度々は出掛けられません。





 なので 順番は気にせずその時の気分や季節にあう

エリアをチョイスし観光をプラスしながら 最終的に一周して

終われるような オリジナルわがままトレイルに 

バージョンアップしてみようと考えました。 
 
 一周するのに何年かかるか分かりませんが

ぼくとしては また一つ遊ぶ楽しみが増えて

ラッキーくらいにおもっています。







 ☆ 今回のファーストトレイルに選んだコースエリアは

東山コースで 京都の桜の名所として名高い

蹴上インクラインから京都一周わがままトレイルをスタートします。







 

 言ってるぼくはインクライン知らなかったのですが 

インクラインとは傾斜鉄道のことで

 蹴上インクラインは京都と大津間を流れる琵琶湖疎水を利用して

荷物を船運していた時代 傾斜のあるところに船を運ぶために

敷かれた軌道です。  詳しくは検索してみてくださいね。


 下の画像は ねじりマンポ 

 インクライン高架下のトンネルの強度を増すために

煉瓦がらせん状に積まれています。 

入り口から見ると人が吸い込まれているみたい?











 
 ☆ この界隈は すごく雰囲気のある撮影スポット

なんですが 人が多すぎて 桜と線路と娘のスリーショット

はあきらめました。 撮影には平日の早朝が人出が

少なくてよいみたいです。 










※旧蹴上第二発電所 明治の時代 水力発電によって日本初の路面電車が運行されました。
  





今回参考にした本です。




京の絶景と名所旧跡めぐり [ 京都府山岳連盟 ]









※ぼくは現地で買いそびれてしまいましたが
トレイルのコース別ガイドマップも発売されていて京都の有名書店やモンベル京都店で取り扱っているようです。





ご覧いただきありがとうございます。








 次回も京都一周わがままトレイルの続きになります。







 桜の下 線路をイスがわりに満員電車で食べそこなった
 
おにぎりで腹ごしらえ中 笑












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